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石川県の門前町(現在は輪島市門前町)のことや個人的な出来事を「もんちゃんMk-2」で紹介。たぶん、イベント情報・絵になるかと。間違えた。ここは園芸とかの写真も…。追加でiPhone関係も頑張ってみる。そしてIngressも...
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祭りシーズン
ドン ドコドコドコ

いよいよ夏。


祭りのシーズン。



門前町の祭りをちょっと紹介。(すべてを網羅してはいません。また、現在下記の内容で実施していない祭りもあるかもしれません。)



剱地八幡神社大祭
 H25.7.13(土)~14(日)(海の日直前の土日)
 門前町剱地 剱地八幡神社

 
観音祭り
 H25.7.17(水)(固定)
 門前町門前 總持寺祖院・慈雲閣


門前祭り(ごうらい祭り)
 H25.7.18(木)~19(金)(固定)
 門前町門前~走出 總持寺祖院・櫛比神社


浦上祭り
 H25.7.27(土)(7月第4土曜日)
 門前町浦上 浦上八幡神社


道下祭り
 H25.7.30(火)~31(水)(固定)
 門前町道下 諸岡比古神社


山王祭り
 H25.8.10(土)~11(日)(固定)
 門前町皆月 皆月日吉神社


黒島天領祭
 H25.8.17(土)~18(日)(固定)
 門前町黒島町 若宮八幡神社



写真とか持ってる門前の方、ご連絡お待ちしております。
誤りがあった場合もご連絡を。






門前町を宣伝します。

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ここからちょっと詳細。


剱地八幡神社大祭
 H25.7.13(土)~14(日)(海の日直前の土日)
 門前町剱地 剱地八幡神社


 1日目。夕方、神社にて神事が執り行い御発ち。神社前には美しく飾られた曳山やキリコが並ぶ。
 2日目。夕方、神輿と獅子舞が巡行に加わる代わりに、曳山は神社前に置かれて曳かれない。巡行後、神社に還り境内で最後に獅子舞の獅子殺しが演じられ祭りが終わる。(2013/07/08修正)


 
観音祭り
 H25.7.17(水)(固定)
 門前町門前 總持寺祖院・慈雲閣


 總持寺が開かれる以前から現在の地にある、諸岳(もろおか)寺観音堂の観音様(白衣観音像)が、毎年7月17日に御開帳となる祭り。
 観音堂の観音様の御開帳によるお勤め、長い回廊に吊された灯籠の点火、中庭のかがり火、卒塔婆供養、提灯行列、山門において「櫛比太鼓」の演技など、厳かにそして賑やかに繰り広げられ、翌日の「門前祭り」となる。



門前祭り(ごうらい祭り)
 H25.7.18(木)~19(金)(固定)
 門前町門前~走出 總持寺祖院・櫛比神社


 總持寺祖院の観音祭りに続いて、7月18・19日に行われる珍しい神仏混淆(シンブツコンコウ)の祭りで、門前地区と走出地区の合同の夏祭り。
 1日目。巡行は走出の一部を回り、行列を整えて總持寺通りを巡行する。巡行の列は先頭にゴウライが露払いをし獅子(ガチャ)が補助役をする。
 總持寺祖院では山門に大きな提灯をつり山門前の両側に提灯を立て、その前に篝火をたき境内の中庭には緋(赤色)の衣を着て正装した監院が曲録に座って中心に位置しその両側に役寮と雲水が並んで櫛比神社の神輿を待つ。渡御の行列は三松関を通って總持寺祖院の境内へ入り神輿は白字橋を渡り山門をくぐり、神職が監院に挨拶した後、神輿の前で厳かに祝詞が奉上され門前、走出両区長と氏子総代が玉串を奉奠し祭典が行われる。これは年に一度、總持寺の守護神である櫛比神社の神様が總持寺の仏様に挨拶をするのだと言われている。
 2日目。御仮屋を出発し神輿が神社へお還りになる。最後に獅子舞の獅子殺しの演舞をして祭礼を終わる。門前祭りは、古い神仏混淆の姿を残す貴重な祭りで、「ゴウライ」の露払い役も珍しい。



浦上祭り
 H25.7.27(土)(7月第4土曜日)
 門前町浦上 浦上八幡神社


 浦上地区には19集落があり、以前はそれぞれの集落の宮で祭りを行っていたが現在は八幡神社に合祀した。神輿の屋根が六角面で作られているのは県下でも数えるくらいで、豪華で貴重な神輿。小旗、幟旗、吹流し、獅子、天狗がお供する。
 八幡神社の境内には赤や白の旗や神社名旗が20本ほど並び、13時頃から拝殿で神事が始まり、境内では太鼓が打ち鳴らされる。神輿に神霊の降臨の儀のあと、巡行の安全を祈って、神輿担ぎや太鼓打ち、獅子舞をする者たちへの御祓をして、神輿が境内へ運び出されてすえられる。その前で笛、太鼓、鉦に合わせて、4組の獅子舞が順に行われる。獅子舞が終わると、神輿巡行が始まる。(現在は境内のみで実施している模様)



道下祭り
 H25.7.30(火)~31(水)(固定)
 門前町道下 諸岡比古神社


 1日目。夕方、諸岡比古神社で神事が行われ、その間に境内では獅子舞が演じられ、宮司によって二基の神輿に御幣の神渡しが行われた後、御発ちになり境内を出発する。巡行は猿田彦を先頭に伴旗を持って者が20人が続き、子供樽神輿、御幣持ち2人、二基の神輿、宮司、区長、当元そのあとを名古屋城の天守閣を型どった曳山で、曳山の中へ入った音頭取りの威勢のよい木遣り音頭に合わせて曳いて行く。獅子舞は巡行より先に祝儀をもらった家の前で一踊りしながら回り子供樽神輿も祝儀をもらった家の前で元気よいかけ声でぐるぐる回る。家々では屏風を立て、神饌米と銚子に御神酒をお供えし、宵祭りの神事は御仮屋で行われる。



山王祭り
 H25.8.10(土)~11(日)(固定)
 門前町皆月 皆月日吉神社


 皆月はかつて比叡山延暦寺の荘園であった志津良庄の中心の集落であり、皆月日吉神社はその惣社で、江戸時代までは山王宮と称した。祭神は「寄り神様」とも言われ、伝承の一説に皆月の浜に小さな箱が一つ漂着し、その中の像が急に小童に化して、喜兵衛の家に3年働いて福をもたらし、その後、庄佐の家へ行って3年働いて、池の水で身を清めて、山王権現に化したと言う。この箱が漂着した家の横に安置してある岩を「神様石」と称し、池を「神様池」と言って、山王祭りにはこの二ヶ所で神輿が休んで神事が行われる。
 1日目。山車の巡行は、男達が白ワイシャツと白ズボンに巻脚半、白足袋に草鞋姿で、赤い三つ巴の白手拭いの鉢巻きをして神社に集まり、山車が曳き出されて、境内を出発して、神社前の坂道を下り、西町を通って海岸道路へ出て午前の巡行が終わり、夕方、再び山車が曳き出される。
 2日目。午後から山車を曳き始め、その後、神輿も御仮屋を出発する。



黒島天領祭
 H25.8.17(土)~18(日)(固定)
 門前町黒島町 若宮八幡神社


 天領祭は、8月17・18日の両日に行われ、大阪城と名古屋城をかたどった曳山が、勇ましい声とともに町を駆け回る。武者人形やのぼり旗が飾りつけられた2基の曳山は、総輪島塗金箔仕上げの豪華なもの。子どもの奴振り行列も見もの。
 1日目。午前、北町曳山は資料館を出発し神社前へ、南町曳山は午後、資料館を出発し、神社前で北町曳山と相並び、若宮八幡神社で祭典が行われ、御発ちになる。
 2日目。午前、御仮屋で祭典が行われる。南町曳山が前山となって、朝山と称し資料館前を出発し、後山として、その後、北町曳山が出発し2台の曳山が南端で勢揃いし、午後に御発ちになる。



間違いもあるかと思いますのであしからず。気付いた方はご連絡を。






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